約 2,270,148 件
https://w.atwiki.jp/newimperatorgiren/pages/679.html
ムサイの高性能化(ムサイのコウセイノウ化) 開発費用 1500 2ターン ファルメル[コ] 生産、要請 2ターン 資金 950 制限▽ 移動 攻撃 資源 3400 5 陸 限界 170% 砂 センサー B 寒 ステルス C 水 耐久 380 宇 O O 運動 10 空 移動 8 山 物資 520 森 消費 24 NAME DMG HIT RNG SIZE 主砲 24 x 6 50 2-3 H ミサイル 16 x 3 40 1-3 搭載 6 SPECIAL DATA 制圧可能 打上可能 散布可能 分離可能ファルメル(コムサイ分離中)、コムサイ 名前
https://w.atwiki.jp/ts-120s/pages/10.html
TS-120シリーズの誕生:昭和53年(たぶん) TS-120シリーズ発売は昭和53年秋。 トリオ初のソリッド・ステート(真空管終段を用いない、オール半導体)のHFトランシーバーである。 まずは、10W機であるTS-120Vが発表された。 1978年11月号のモービルハムは、TS-120V祭り状態だったようだ。 トリオの広告2カ所に、製品発表速報記事、さらに使い方について言及する記事まである。 広告によると、電源PS-20は同時発売、スピーカーSP-120とVFO (VFO-120)は翌年1月発売となったようである。 次いで、1979年3月号にTS-120S登場とある。 いきなり100W機を出すのが難しかったのかどうか、4ヶ月を経てTS-120Sが発表される。 100W機用の電源PS-30は、広告の左隅にちらっと映っている。こいつだけがでかくて「120ライン」としては見栄えがしなかったからかもしれない。 後継機TS-130シリーズへ。 そして1980年9月には後継TS-130V/Sが発表されている。 なお、TS-120〜130を発表してる合間に高級機ラインであるTS-180とTS-830も発表されているのだから、あの時期のHF機開発の目まぐるしさったらない。 なおそのわずか2年後の1982年12月には、ほぼ同じサイズの筐体で、PLL VFOを内蔵したアップコンバージョンのダブルスーパーヘテロダイン機(ゼネカバ受信付) TS-430シリーズが登場している。 TS-120V発売から4年間の進化、パネェ。 1980年前後ぐらいは... HFモービル運用シーンで定番リグといえば、八重洲FT-7/FT-707とトリオTS-120/TS-130のシリーズが双璧だったようだ。 当時のCQ誌やモービルハム誌などには、FT-7やTS-120Vを積んだモービルシャックがよく登場する。
https://w.atwiki.jp/vanacook/pages/94.html
ダルメルパイ Dhalmel Pie ダルメルの肉を使ったパイ。 肉料理の一種。スタック〇。 いわゆるミートパイと思われる。 HQは「ダルメルパイ+1(Dhalmel Pie+1)」 効果:HP+25 STR+4 VIT+1 AGI+2 INT-2 MND+1 攻+25%/飛攻+25% (上限45)(30分) ダルメルパイイ+1 Dhalmel Pie+1 美味しく焼けたダルメルパイ。 NQのダルメルパイは店で買うことも可能ではあるが、HQのダルメルパイ+1は売っていない。 効果:HP+25 STR+4 VIT+1 AGI+2 INT-2 MND+1 攻+25%/飛攻+25% (上限50)(60分) レシピ 炎のクリスタル ※一回の合成で4品出来る。 ダルメルの肉 パイ生地 ブラックペッパー セルビナバター 岩塩 ワイルドオニオン サンゴダケ サンドリアカロット 販売店舗 エリア名 店舗・店員 販売条件 ウィンダス(水の区) 音楽の森レストラン・Taajiji コンクエスト1位、国民のみ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/28096.html
ラドルメット(ラ・ドルメット) ドルメットの別名。
https://w.atwiki.jp/rs-userfaq/pages/204.html
RS-198 帝王アトン 種類:Lユニット カテゴリ:DA BP:7000 SP:1 必要パワー:8 追加条件:なし CN:なし 特徴:皇帝/有尾人一族/男 テキスト: ※これは敵軍ターン中、「SP1」以上のユニットとバトルしたときバトルに勝っても撃破される。 【帝王剣の呪い】 これが自軍エリアにある間、すべての敵軍Sユニットは、毎ターン、可能ならバトルエリアに出る。 対応FAQ なし
https://w.atwiki.jp/ps3gundam/pages/57.html
MS-18E KAMPFER / ケンプファー 近接戦闘用として開発されたジオン軍強襲用MS。高速機動を可能にする大推力スラスターを持ち多くの実弾兵器を装備する。 Height 17.7m Weight 43.5t Generator output 1550kW Thruster power 159000kg Weapon Change W.Cus.Lv. Lv0 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 ShotGun 20 30 40 60 360mm Baz - - - 9 12 18 Raketen BAZ - - - - - - - 18 24(720,1320) Sub Weapon Lv0 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Head Vulcan 300 600 900 900 Customize LEVEL Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 ATTACK 射D15%↑ 格闘D1.5(5%) 格D20%↑ 射D20%↑ 格闘D1.5(10%) 格D25%↑ 格闘D1.5(15%) 格D30%↑ WEAPON Sub弾2.0 M弾1.5 M射2種 M射程10%↑ M弾2.0 Sub弾3.0 M射3種 M弾3.0 DEFENSE 格D6%↓ 格D12%↓ 射D12%↓ 格D18%↓ 射D18%↓ 格D24%↓ 射D24%↓ 盾装備 Point 3150 3500 3850 4200 4550 4900 5250 5600 イージーモード 12/7にSUPPLYに追加 ジオンのゲルググと肩を並べる最強機体。バルカンもあるので対応力はゲルググ以上。 ただし頭部バルカンはL1ボタンで敵の方向を向き続けていないと、頭部が機体の進行方向を向き、敵にあたってくれない仕様があるので注意。この機体も例外ではない。 全体的な性能はトップクラス。ショットガンの接射やラケーテン・バズの700オーバーの破壊力、機動力を活かしてサーベルで斬って斬って斬りまくる。どれを楽しむも良し。 ただ、装甲はゲルググとほぼ同じ。シールドのサイズでは完全に負けている。ゴリ押しは向いてない。 どの戦術タイプでも安定するが、装甲で凌ぐというよりは機動力で回避するタイプなので、NORMALが安定。次点で火力の増すHEAVYか。 360mmバズは完全にラケーテン・バズの劣化なので、ラケーテン・バズへの繋ぎとして割り切ろう。せめて2丁持ちだったら… SP兵装にチェーン・マインが欲しかった。
https://w.atwiki.jp/vanacook/pages/83.html
ダルメルの肉 Dhalmel Meat 少し臭みのあるダルメルの肉。ミンダルシア大陸の一般的な食肉。 ヴァナ・ディールで広く扱われる食材。 特産地:コルシュシュ ドロップ ダルメル族 ガルカのみ素材のまま食べるのも可能。 効果:STR+3 INT-5 (5分) 販売店舗 エリア名 店舗・店員 販売条件 サンドリア(港) 特産品売場・Fiva リージョン支配 バストゥーク(商業) 特産品売場・Yafafa リージョン支配 ウィンダス(水の区) 特産品売場・Ayheekih リージョン支配 使用料理 ダルメルシチュー(ワイルドシチュー) ダルメルステーキ(ワイルドステーキ) ダルメルパイ(+1) 粽
https://w.atwiki.jp/piggie/pages/12.html
ナルメル王 Нармер Хор-Нармер означает «Хор — Свирепый Сом» фараон Древнего Египта Верхнего и Нижнего Египта, правивший в конце ХХХII века до н. э. 上下エジプトを統一 エジプト初期王朝(BC3150-BC2686)Раннее царство エジプト第1王朝の創始者 1898年にJames Edward Quibellが в Иераконполе ヒエラコンポリスで 「ナルメル王のパレット」Палетка Нармераを発掘 . . . . .
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3417.html
「俺もお前もガンダムだ!」 解説 ガンダムとMUGENが好きな「でんせつと!」や「ザ・ジャンボォ!」のうp主がお送りする、 ガンダム好きのガンダム好きによるガンダム好きのためのガンダムだけのタッグトーナメント ……と思っているのか!! ガンダム以外にも声優ネタや名前ネタとか色々なネタと、うp主の偏見で選んでいるので モビルスーツやガンダムと関係のあるキャラが1体もいないチームが一部あったりするが、そのうち1つは「でんせつと!」枠である。 ルール説明! 2対2のタッグバトル 二本先に取った方が勝ちなの プルプルプルプル~ 「ガン…ダム…?」って選手見ても泣かない。 俺もお前もガンダム 七強とか自重しなくていい なんで俺の○○とかいないんだYO!>ごめんなさい ボイスパッチとか混ざってるかもしんない。 出場タッグ + 俺達がガンダムだ! ガンダム(シャア専用ズゴック&ガンキャノン) Z&ZZ(Ζガンダム&特格さん) 逆シャア(νガンダム&サザビー) F91&EX REVUE(ドルメル&質量を持った残像) Vガンダム(V2アサルトバスターガンダム&ドッゴーラ) ∀ガンダム(∀ガンダム&ターンX) 08&ポケット(アレックス&CV檜山) 0083(ガトー&GP03) Gガンダム(ゴッドガンダム&東方不敗マスター・アジア) Wガンダム(トールギス&ウイングガンダムゼロカスタム) ガンダムX(フロスト兄弟&サテライトキャノン) G2ガンダム(ドラゴンガンダム(クラブ・エース)&ボルトガンダム(ブラック・ジョーカー)) W2ガンダム(ガンダムヘビーアームズ&メリクリウス) ガンダム種(フリーダムガンダム&イザーク) ガンダム種死(地球連合軍&Sインパルス) Legendと!(フランドール・スカーレット&エレナ) 関連大会 ガンダムvsガンダムトーナメント ガンダムvsおっぱいトーナメント コメント X系と00系とユニコーン系がいないのが少し悲しいな。作られていないからしょうがないが -- 名無しさん (2009-10-11 17 33 26) 逆にガンキャノンとかZZとかサザビーとかF91とか08とかは一応作られてるから参戦して欲しかったな・・・ けどまあ、これを機にmugenでもガンダム人気が増えてくれれば良いんだけど・・・ -- 名無しさん (2009-10-11 18 40 29) トールギスなんていたんだ… -- 名無しさん (2009-10-11 20 11 45) 新作きたよー -- 名無しさん (2009-10-15 17 30 52) ドッゴーラワロタ -- 名無しさん (2009-10-15 19 13 05) ドルメルってMUGENにいたんかい…… -- 名無しさん (2009-10-18 20 57 06) このwikiにもいない奴多くて涙目 -- 名無しさん (2009-10-18 22 24 30) だいぶ埋まってきたねー -- 名無しさん (2009-10-19 01 25 47) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/329.html
メルメルメルヘン ぼく:主人公の少年。(ぼ) ウェンディ:「ぼく」と一緒にいる少女。(ウ) 時計ウサギ:アルコール紳士。(時) もう一人のぼく:ヒーロー。(も) ぼ01「ぼくは広い広い世界で、終わらない世界の夢を見る。 何度も何度も、終わってしまえばまた初めから。 繰り返す世界は終わりのない世界。 永遠に停止する世界で、ぼくは夢見るぼくを夢に見る――――」 時01「――やあ、目が覚めたかい? 君はお寝坊さんだね。 日はこんなにも高くて、鳥はあんなにも楽しげだ。 眠ってばかりじゃ、つまらない人生になってしまうよ」 ぼ02「目覚めたぼくにそう言うのは、いつもニヤニヤと笑う時計ウサギ。 いつものように大きなキノコの傘の下で、真っ赤なワインを飲んでいた」 ぼ03「おはよう、時計ウサギ。また朝からワイン?」 時02「また? それはおかしいね。 ワガハイは確かにワイン好きだけれど、朝から飲むのは珍しい。 君はまたぞろ寝ぼけて、何かおかしな事を言っているようだ」 ぼ04「ああ……うん、そうかもね。 なんだかここ最近、君が毎日のように朝からワインを飲んでる気がしたんだ」 時03「それはいけない、深刻に寝ぼけているようだ。 水でも飲んで――ああ、水がないのでワインはいかが?」 ウ01「ちょっと、時計ウサギさん? 子供にワインなんてダメよ」 時04「これはこれは、お嬢さん。一杯くらいでは酔いもしないよ。 堅苦しい事は言わずに、君もどうだい?」 ウ02「結構です。ワインは大人の飲み物でしょ?」 時05「やれやれ、本当に堅苦しい。 まるで息が詰まるようだと、君もそう思うだろう」 ぼ05「いや、ぼくは別に……ウェンディが正しいと思うよ」 ウ03「君ならそう言ってくれるって信じてたわ」 ぼ06「ウェンディ――いつもぼくと一緒の女の子。 いつも一緒に遊んで、どこへ行くにも離れない。 どこの子かは知らないけれど、ぼくらはとても仲良しだった」 ウ04「ね、今日はイチゴたっぷりのシフォンケーキを焼いて来たの。 みんなで一緒に食べましょ?」 時06「むぅ、ワインにシフォンは合わないのだが。 ワガハイ、できればチーズが欲しいよ」 ウ05「わがまま言わないの。ワインだけでも贅沢なのに」 ぼ07「そうだよ、時計ウサギ。あんまりウェンディを困らせないでね」 時07「困っているのはワガハイなのだが……まあいい。 では、デコレーションのイチゴだけいただいてもいいかな?」 ウ06「ダメに決まってるでしょ、この酔っ払いウサギ! イチゴだけ食べたいなら、生きた花の庭に行きなさいよ」 時08「むむ、あそこへ行くにはハンプティ・ダンプティの塀が邪魔になる。 アルコールの回った頭で、あの不器用者の話に付き合うのは難しいよ」 ウ07「だったら諦めて、このシフォンケーキを食べるのね」 時09「せめてジャムはないだろうか?」 ウ08「欲しがってもないわよ。 明日と昨日にジャムはあっても、今日のジャムは絶対にないもの」 時10「そうだった、そうだった――ジャムが欲しければ、明日か昨日に行く。 ジャムはそういう規則だったね、申し訳ない」 ぼ08「ないものねだりしてないで、時計ウサギも食べたら? このシフォンケーキ、すっごく美味しいよ」 時11「残念、ワガハイには甘ったるいのだよ。 そんなものが好きなのは、君らの他には虹色カブト虫ぐらいだろうね」 ぼ09「ワインとチーズばっかりだから、そんな舌になっちゃうんだよ。 たまには甘い物だって食べなきゃ」 時12「それを言うなら、君こそ甘い物ばかり食べてはいけないよ。 どうだい? ワインを飲んで、大人の味を覚えてみては」 ウ09「だから子供に飲ませないでって言ってるでしょ! 君の方も、時計ウサギさんはいらないって言ってるんだから、ほっときなさいよ。 シフォンケーキは二人で食べればいいじゃない」 ぼ10「……うん、そうだね。 じゃあ、一緒に食べ――――」 ぼ11「繰り返す世界は終わりのない世界。 永遠に停止する世界で、ぼくは夢見るぼくを夢に見る。 終わりのない世界の終わりの綻びで、ぼくはぼくに出会った」 も01「また間違えたね。君は何度も間違えて、何度もここに来る。 あのシフォンケーキを、何度食べれば気がつくんだ?」 ぼ12「だ、だって、あれを食べなきゃウェンディが……」 ウ10「どうして? どうしてそこで、わたしなの? わたしなんか気にしないで――好きにすればいいじゃない」 ぼ13「でも、だって……せっかく、作ってくれたんだし」 ウ11「どうして? どうしてわたしを気にするの? それじゃあまるで、わたしが悪いみたいじゃない」 ぼ14「違う! 違うよ、そんなことを言ってるわけじゃ……」 も02「いいや、そういうことを言ってるんだよ、君は。 君がシフォンケーキを食べるのは君のせいだ。 他の誰のせいでもない、君のせいじゃないか。 何度も何度も繰り返して、それでも君は自分のせいじゃないって言うのかい?」 ぼ15「だって……違う、ぼくのせいじゃない」 も03「そんなことはない。全部、何もかもが君のせいなんだ。 世界が終わらないのも君のせい。 世界が止まっているのも君のせい。 君の夢が悪いんだから、早く責任を取るんだ」 ぼ16「勝手ばかり言うな! そんなの、ぼくの問題じゃない。 これはぼくの夢だ、ぼくの世界だ! お前なんかが、ぼくの中にいるのが間違いなんだ!」 も04「……本当に?」 ぼ17「世界が繰り返す。夢が繰り返す。 終わらない、終わらない、終わらない。 永遠の、永遠の世界が広く広く広く広がって。 消える間際に、もう一人のぼくが笑う」 も05「ぼくが間違いなら――君も間違いじゃないか」 ぼ18「そしてぼくは、また目を覚ます……」 時13「――やあ、目が覚めたかい? 君はお寝坊さんだね。 日はこんなにも高くて、鳥はあんなにも楽しげだ。 眠ってばかりじゃ、つまらない人生になってしまうよ」 ぼ19「おはよう、時計ウサギ。また朝からワイン?」 時14「また? それはおかしいね。 ワガハイは確かにワイン好きだけれど、朝から飲むのは珍しい。 君はまたぞろ寝ぼけて、何かおかしな事を言っているようだ」 ぼ20「ああ……うん、そうかもね。 ところで時計ウサギ、他の子は?」 時15「ウェンディかい? それならほら、いつも君と一緒じゃないか」 ウ12「そうよ、いつも一緒なんだから。忘れないでよね」 ぼ21「いや、そうじゃなくて……ウェンディ以外の子は? 昔はもっと、たくさんいた気がするんだ」 ウ12「ちょっと、大丈夫? そんな当たり前のこと訊いたりして。 他の子は大人になったから、君が殺しちゃったのに」 ぼ22「……そうだったね、ウェンディ。 大人になった子供はぼくが殺す、そういう規則だった。 そうだったよね――時計ウサギ?」 時16「その通り。そんな当たり前のことを忘れるとは、血の巡りが悪いのかい? どれ、このワインを飲めばすぐにでも血が回る」 ウ13「時計ウサギさん? 子供にワインなんて――」 ぼ23「――そう。子供にワインは、都合が悪いよねウェンディ?」 ウ14「え……? ど、どうして?」 ぼ24「ワインは大人の飲み物だから。 子供のぼくが飲むと、うっかり目が覚めるかもしれない」 ウ15「……飲むの? ワイン」 ぼ25「それは――――」 時17「飲みたいと思うなら飲むといい、君は誰にも邪魔されやしない。 とても苦いけれど、これを一口でも飲めば、君は大人になれる」 ぼ26「……だけど、飲んだら夢が終わる。 終わらない夢が、永遠の世界が――回らなくなる」 時18「それが子供ではなくなるという事さ。 ワガハイもここにいる時点で子供なので、偉そうには言えないけれどね」 ウ16「結局、どうするの? 君が本当にワインを飲むなら、わたしには止められないわ」 ぼ27「それは――――」 ウ17「でも、聞いて。それを飲んで大人になったら、世界が終わるわ。 ううん、世界だけじゃない……わたしも消えると思う。 大人になるっていうのは、そういうことだもの。 子供の夢は、跡形もなく消えないと――ダメなのよ」 ぼ28「ウェンディ……」 ウ18「それでも君は大人になりたいの? 何かいいことがあるって約束されたわけでもないのに、この夢から覚めたいの? わたし達と一緒に、ずっと夢を見ようって思わない? 繰り返しで、終わることのない、大人が羨むこの世界から出たい? ねえ、子供のままじゃダメなの――ピーターパン」 ぼ29「……それもいいと思うよ、ウェンディ。 だけど、ぼくに言われたんだ――子供を殺さない、もう一人のぼくに。 ぼくは、間違ってるって」 ウ19「どうして? 子供のままでいたいっていうのも、立派な選択じゃない」 ぼ30「そうかもしれない。でも、やっぱり間違いなんだ。 だって、この世界には――新しいものが、何もないじゃないか。 子供は新しいものが好きなんだから。そろそろ、夢から覚めないと。 新しいものを知らないと――子供にも飽きられる」 ウ20「……そう。本気で、大人になるんだ?」 ぼ31「うん。今までありがとう、ウェンディ。 それと……夢から覚めなかったのは、ぼくのせいだった」 ウ21「バーカ。そんなの当たり前じゃない」 ぼ32「そうだね、当たり前だった……じゃあ、時計ウサギ?」 時19「では、このワインを――いつかまた、夢で会いましょう、ピーターパン」 ぼ33「うん――いつかまた、夢で会おうね」 ぼ34「世界が回る、夢が回る、何もかもが回って進んで覚めていく。 目が覚めた時――ぼくは夢を忘れて、当たり前のように生きるのかもしれない。 だけど、永遠よりは楽しめるものがありそうな、そんな気がした」